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​サービスのご紹介

フリーストール牛舎

FREE-STALL BARN

  • 牛が自由に歩き回れる通路と、個別の寝床(ストール)を持つ構造

  • 通路と寝床のエリアが明確に分かれている

  • 牛は自分の意思で「食べる・飲む・横になる・歩く」などの行動が可能

  • ストールは牛の体格に合った設計で、清潔で快適な寝床を維持しやすい

​合計金額:

(※こちらに表示される金額はあくまで概算です(2025年3月時点)。詳細な見積もりを希望される方は、是非弊社までお問い合わせください。)

ロボット牛舎

ROBOT  BARN

  • 牛が好きなタイミングで自ら搾乳ロボットへ歩いていき、搾乳を受ける(自由牛舎方式)

  • ロボットが個体識別タグやセンサーで牛を認識し、自動的に乳頭を洗浄・装着して搾乳

  • 搾乳データ(乳量、乳成分、体温など)をリアルタイムで記録・管理

  • 病気の兆候や乳房炎の早期発見に活用される

  • 1日2回の手搾乳が不要 → 人手不足解消・労働時間の短縮

  • 牛も自分のリズムで搾乳できるため、ストレス軽減・乳量の安定化が期待される

フリーバーン牛舎

FREE  BARN

  • 牛が自由に動き回れる構造

  • 寝床や採食場所が分かれておらず、牛が好きな場所で寝たり座ったりできる

  • 敷料(おがくずやワラなど)を頻繁に交換して清潔を保つ必要あり

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ルーズバーン牛舎

LOOSE  BARN

  • 一部を仕切って牛の休息スペースにするが、牛はある程度自由に動ける

  • 通常は寝床と通路が区切られており、餌場や水場へのアクセスは一定に保たれる

  • 敷料を使い、定期的に交換が必要

タイストール牛舎

TIE-STALL BARN

  • 牛は「自分専用の枠(ストール)」に繋がれ、基本的にその場で給餌・排泄・搾乳を行います

  • ストールは柵や仕切りで区切られ、個別に給餌桶や水飲みが設置されているのが一般的です

  • 限られた敷地でも多数の牛を飼育可能

  • 小規模牧場や寒冷地(北海道など)で導入されてきた理由の一つです

  • 牛ごとに状態を見やすく、体調管理や餌の調整がしやすい

  • 特に病気の初期発見には有利

放牧地牛舎

PASTURE-BASED BARN

  • 日中は放牧地で草を食みながら自由に行動し、夜間や悪天候時には牛舎に戻ります

  • 牛舎は主に雨風を防ぐシェルターや給餌・搾乳場所としての役割を担います

  • 自由な移動・採食・社会的行動ができるため、ストレスが低く健康的

  • 欧州・ニュージーランド・一部の日本の牧場などでは主流の形です

  • 草地を活用するため、配合飼料の依存度が下がりコスト減に貢献

  • ただし、冬期や草の生育が悪い時期は補助飼料が必要になります

  • 放牧中心であるため、タイストールのような固定設備は少なく、開放的な構造

  • フリーストール式やルーズバーン形式が併用されることもあります

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パーラー舎

MILKING PARLOR

  • パーラー舎は、牛を効率よく搾乳機につなぎ、短時間で多頭を搾乳することを目的とした専用の施設です

  • 飼養・休息の場所(牛舎)とは分離されており、搾乳時間になると牛を移動させて使用します

  • タイストール方式などと比べ、複数人で同時に搾乳できるため、搾乳にかかる時間と労力が大きく削減されます

  • 搾乳姿勢も人間にとって楽で、腰への負担が少ない設計です

  • パーラー内は搾乳に最適な清潔な環境が保たれ、牛乳への細菌混入リスクを減らします

  • 牛舎の汚れから搾乳設備を分けることで、牛乳の品質向上にもつながります

育成舎

RAISING BARN

  • 哺乳が終わった後の子牛~初妊娠前後の雌牛(ヘイファー)が主な対象です

  • 骨格・筋肉の発達や反芻機能を高めるため、十分な運動スペースと適切な栄養管理が求められます

  • 子牛はある程度の月齢で群れでの生活に慣らす必要があるため、育成舎はグループで飼養する設計が多いです

  • 社会性を身につけ、将来の群管理にスムーズに適応できるようになります

  • 閉鎖的すぎると病気が蔓延しやすいため、通風・採光がよく乾燥しやすい構造が望まれます

  • 敷料(わら、オガ粉など)の定期交換や、糞尿の管理が重要です

  • 放牧中心であるため、タイストールのような固定設備は少なく、開放的な構造

  • フリーストール式やルーズバーン形式が併用されることもあります

哺育舎

CALF BARN

  • 生後間もない子牛は、免疫力が低く病気に弱いため、衛生的でストレスの少ない環境が必要です

  • 適切な温度・湿度・換気に配慮された設計になっています

  • 哺乳・健康観察・下痢や肺炎の早期発見のため、1頭1頭を分けて飼育する「個別飼養」が基本です

  • 例:子牛ペン(Calf pens) や カーフハッチ(Calf hutch)

  • ミルク(代用乳)や初乳の給与をしやすいように、バケツや哺乳ボトルを設置しやすい構造

  • 離乳に向けて、早期から固形飼料(スターター)を与えるスペースも備わっています

  • 子牛は寒さに非常に弱いため、寒冷地では保温ランプ・断熱材・風除けカーテンなどが使われます

  • 快適温度は 10〜25℃程度とされ、特に生後1〜2週間は慎重な温度管理が必要

  • 哺育舎での感染症は致命的になりやすいため、敷料交換・消毒・器具の清掃が日常業務の中心

  • 親牛とは分離して育てることで、伝染病や寄生虫の感染リスクを減らします

分娩舎

CALVING BARN

  • 哺乳が終わった後の子牛~初妊娠前後の雌牛(ヘイファー)が主な対象です

  • 骨格・筋肉の発達や反芻機能を高めるため、十分な運動スペースと適切な栄養管理が求められます

  • 子牛はある程度の月齢で群れでの生活に慣らす必要があるため、育成舎はグループで飼養する設計が多いです

  • 社会性を身につけ、将来の群管理にスムーズに適応できるようになります

  • 閉鎖的すぎると病気が蔓延しやすいため、通風・採光がよく乾燥しやすい構造が望まれます

  • 敷料(わら、オガ粉など)の定期交換や、糞尿の管理が重要です

  • 放牧中心であるため、タイストールのような固定設備は少なく、開放的な構造

  • フリーストール式やルーズバーン形式が併用されることもあります

​格納庫

MACHINE SHED

  • 農業機械は大型であることが多いため、広い内部空間が必要です

  • 高い天井(4~6メートル以上)が設けられ、トラクターやコンバイン、耕運機などの機械が十分に収容できるようにします

  • 強風や雪の重みに耐えるように、建物の構造は頑丈で耐久性の高いものが求められます。特に、農業地域では積雪や強風に対応できる設計が必要です

  • 鋼鉄や木材など、強度を重視した建材が使用されます

  • 農業機械は油やガソリンを使用するため、良好な通気性が必要です。換気システムが整えられ、機械が湿気や腐食から守られます

  • 大きな換気口や屋根の換気口が設置されていることが一般的です

  • 機械の劣化を防ぐため、湿気や埃を避けるための乾燥した環境が求められます

  • 床は、コンクリートやアスファルトが使用されることが多く、汚れや油が床に浸透しにくいように設計されています

  • 農機具やツール類の収納を効率的に行うため、棚やワゴン、工具置き場などが設けられます

  • 大型機械の周りには作業エリアが確保され、メンテナンスや修理作業を行うための作業台や工具棚が配置されていることもあります

  • 大型機械がスムーズに出入りできるように、広めの入り口や引き戸が設置されており、機械を出し入れする際の安全性と効率性が重視されます

堆肥舎

COMPOSTING SHED

  • 堆肥化プロセスには酸素が必要で、通気性が非常に重要です。堆肥舎には換気システムや通気口が設けられ、内部の有機物が適切に分解されるようになっています

  • 通気口や換気扇を使って温度と湿度の調整が行われます

  • 堆肥化には特定の温度(約50~60℃)と湿度(約50~60%)が求められます。これを維持するために、温度計や湿度計を使って監視することが一般的です

  • 堆肥舎は、内部が過度に乾燥したり湿りすぎたりしないように適切な管理が必要です

  • 堆肥舎は、動物の糞、農作物の残渣、食品廃棄物などを集め、これらを適切な方法で分解し、栄養豊富な堆肥を作り出します

  • 堆肥の質を高めるために、定期的な攪拌(かくたん)作業を行い、有機物が均等に分解されるようにします

  • 堆肥舎の床材は、水はけの良い材料(例えばコンクリート、アスファルト、または高床式)で作られることが一般的です。これにより、堆肥化中に発生する水分が適切に排水されます

  • 排水システムは、堆肥舎内部に溜まった水分が自然に外部に流れるように設計されており、湿度をコントロールします

バンカーサイロ

BUNKER SILO

  • バンカーサイロは通常、コンクリートや石材などの堅固な素材で作られています。これにより、サイレージを効果的に圧縮して空気を抜き、発酵の際に酸素を遮断することができます

  • 屋根付きであることが一般的で、天候の影響を受けずに飼料を安全に保存します

  • バンカーサイロは、一般的に大規模な農場や酪農施設で使用され、数十トンから数百トンのサイレージを一度に貯蔵することができます

  • 長期間使用できるため、季節ごとに収穫された飼料を保存し、冬場や飼料の供給が不足する時期にも対応できます

  • バンカーサイロでは、飼料が密閉状態で保存され、発酵プロセスが進行するため、長期間にわたって高い栄養価を保ちます

  • 空気を遮断し、発酵が進んで酸味がつくことで、飼料が腐敗することなく保存されます

  • 飼料を密閉して保存することで、湿気や酸素をコントロールし、無駄な栄養分の損失を防ぎます

  • バンカーサイロでは、機械で飼料を圧縮することで、空気を抜き、発酵を促進します。これにより、サイレージの質が向上し、保存期間が延びます。

  • 圧縮されたサイレージは、酸素の供給を制限するため、発酵が進み、微生物の活動が安定します

  • バンカーサイロは、開放型の貯蔵方法であることが一般的です。屋根があるものの、側面が開いており、貯蔵された飼料にアクセスしやすくなっています

  • 定期的に上部から飼料を削り取って使用することができ、毎日一定量の飼料を取り出して与えることができます

  • バンカーサイロは、他のサイロと比べて比較的コスト効率が高いです。大規模な施設を一度に作ることができ、サイレージを直接地面に圧縮して貯蔵するため、安価に済みます

  • ただし、定期的なメンテナンスが必要です。特に、サイロの壁や屋根の劣化を防ぎ、密閉状態が維持できるようにすることが求められます

  • バンカーサイロは、さまざまな種類の飼料(例:トウモロコシ、牧草、草類など)を貯蔵するために利用されます。作物によっては、発酵時間や保存方法を調整する必要がありますが、複数の作物を貯蔵する柔軟性があります

シートラグーン

SHEET LAGOON

  • 酪農業で発生する汚水やふん尿を貯蔵するための大きな池です。シートラグーンは通常、ふん尿や排水を一定期間貯蔵し、適切に処理するために利用されます。

  • 汚水が自然に分解される過程を促進し、悪臭の軽減や水質汚染の防止に役立ちます

  • シートラグーン内では、嫌気性(酸素の少ない)条件で微生物がふん尿や有機物を分解します。これにより、有機物が無害化され、メタンや一部のガスが発生することがあります。

  • 汚水が発酵し、堆肥として利用可能になることもありますが、長期的にはその水質を改善することが目的です

  • 酪農場において、排水やふん尿が適切に処理されないと、周囲の水質汚染や土壌汚染を引き起こす可能性があります。シートラグーンはこれを防ぐために設計されています。

  • 汚水を適切に処理することで、河川や地下水の汚染を防ぎ、環境への負荷を減らすことができます

  • シートラグーンは、比較的簡単に建設でき、維持管理がしやすい施設です。通常、低コストで運営でき、広い面積を活用して大量の汚水を貯蔵できます。

  • ただし、定期的な清掃や水質管理が求められるため、施設の適切な維持が必要です

  • シートラグーンで処理された汚水や堆積物は、堆肥として農作物や牧草の肥料に利用することができます。これにより、循環型農業を実現し、コスト削減や土地の肥沃度向上に寄与します。

  • メタンガスなどの副産物も、エネルギー源として活用することができる場合があります

  • シートラグーンは、酪農場の規模や汚水量に応じて大きさが異なります。また、設置場所は水源から距離を置いた場所に配置され、排水が周囲に漏れないように設計されています。

  • 地形や排水の流れに合わせて、傾斜や形状を工夫することもあります

  • シートラグーンにおける汚水や堆積物の分解過程で発生するメタンガスや臭気を管理するために、カバーを設けることがあります。これにより、悪臭の拡散を防ぐことができます。

  • また、臭気の管理には風向きや気候も考慮され、シートラグーンの配置を工夫することが重要です

スラリーストア

SLURRY STORE

  • スラリーストアは、牛舎から排出される糞尿やその他の汚水を貯蔵するための施設で、これらの汚水が適切に処理されるまで一時的に保管されます。

  • 糞尿を直接地面に排出せず、一定の場所に集めておくことで環境汚染を防ぎます

  • スラリーは、通常嫌気的(酸素を使わない)条件で分解されます。これにより、メタンガスなどの副産物が発生し、適切な管理が求められます。

  • 微生物によって有機物が分解され、後に肥料として活用可能な状態にします

  • スラリーストアに貯蔵されている糞尿は、適切に分解されると堆肥や有機肥料として農地に利用できます。これにより、循環型農業を実現できます

  • 窒素やリン酸などの成分が豊富で、土壌に栄養を供給します

  • 糞尿が分解される過程で悪臭やガスが発生することがあります。これらを管理するために、密閉型のスラリーストアを使用したり、ガスの排出を制御する方法が採用されることがあります

  • 一部の施設では、メタンガスをエネルギー源として再利用することもあります

  • スラリーストアの容量は、酪農場の規模や家畜の数に応じて設計されます。施設の規模が大きければ、大量の糞尿を貯蔵し、長期間にわたって管理することができます

  • 施設が過剰に糞尿で満たされないように、定期的な清掃や排出が行われる必要があります

  • スラリーストアは、酪農場内の適切な場所に設置され、周囲の水源や住居から一定の距離を取るように配置されます。これにより、水質汚染や臭気問題を最小限に抑えることができます

各種補修工事

REPAIR WORK

​弊社では、小さな補修工事も迅速に対応いたします。

「ここ溶接で補修してほしいな…」の声に応えたい
 

私たちは、昔ながらの「便利な地域の鉄工所」としての役割を大切にしたいと考え、現場でのちょっとした溶接、補修や新品の金物との入れ替え等は是非ご相談ください。

また水道設備、電気工事、基礎工事関連の修理にも対応いたします。​

地域産業のパートナーでありたい

そこでお仕事をされている方にとって、

すでに稼働している設備のメンテナンスこそ大切な仕事であり、弊社の知識・技術で貢献したいと考えております。
 

製作

CUSTOM METALWORK

「こんなもの作れるかな?」

 

​今までにないもの、自分の仕事にあった形にカスタマイズしたいもの、ヒアリングから製図、製作まで対応いたします。

他社で製作されたものでも再現します。

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製作はもちろん、取付工事も対応!

​まずはご相談ください。

カーポート

CAR PORT

「こんな形のカーポートは作れる?」

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​オーダーメイド、特殊形状のカーポートならお任せください。



 

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